マネジメント・リーダーシップ

マネジメント・リーダーシップ

メンバーの実力と今の成績とは関係がない

メンバーの真の実力を確かめる時、目先の成績に左右されてはいけません。「ウサギとカメ」のように、要領が良いウサギさんとコツコツ地道に努力を怠らないカメさん。どちらが良い悪いではありません。パッと見の成績が良いウサギさんを〇。なかなか結果が出な...
マネジメント・リーダーシップ

成長したいなら、メンバーからの反対意見を歓迎しよう

なかなか新しいアイデアがチームから出てこない。マンネリが続いて新たな挑戦が生まれない。チームがそんな状態であった時、リーダーのあなたは「自分でやってしまいたい」「自分でやった方が早い」と思うことでしょう。「違う方法でやってみたい」とメンバー...
マネジメント・リーダーシップ

●●がない叱責は部下は心を閉ざす

大手メーカーのS部長さんがポソリと言いました。「いくら言っても納期を守らないメンバーがいて、この前、僕の方が切れちゃって怒鳴っちゃったんですよね。」「どんなふうに怒鳴ったのですか?」「ちょっとキツかったと思います。過去のことまでほじくり返し...
マネジメント・リーダーシップ

これからのリーダーに必須な●●●

過去のリーダーの仕事は命じること未来のリーダーの仕事は聴くことが重要コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聴くことドラッカーの言葉です。箱根駅伝で優勝した駒澤大学 大八木監督は、かつては「命ずる」指揮官だったようで...
マネジメント・リーダーシップ

対処療法ではなく根本解決を目指せ

「Aさんがオーバーワークで大変そうなので手伝ってあげてください。」このリクエストに対して、純粋に手伝う、Aさんの仕事を誰かに分担するなどは一時的にAさんが楽になる事はあっても根本解決にはなりません。すなわちこれらは対処療法でしかありません。...
マネジメント・リーダーシップ

結果よりも大切な、「〇〇の力」を部下に養おう

「〇〇はした方が良いですか?」「こういう場合、〇〇はダメですか?」良いか悪いかで物事を判断しがちですが、この考え方は適切ではありません。大切な事は、何が正解で何がダメかではありません。〇〇をする時、どういう考えでそれをするか。その意味・理由...
マネジメント・リーダーシップ

正しい注意の仕方

「そんなんだからダメなんだよ~」「だから失敗しちゃうんだうよ~」メンバーに対してこういう注意をしていたら、完全にアウト!です。これらは「今」と「過去」の両方を「否定」しています。「そんなんだからダメなんだよ~」は、「今、そういう風だから、過...
マネジメント・リーダーシップ

逆境でも前を向けるメンバーの育て方

「できるメンバー」や「結果を出せるメンバー」がいると何もしなくてお任せ状態でも彼らは勝手にゴールに向かってくれるのですからマネージャーとしては実にありがたい限りです。しかし、できるメンバーや結果を出せるメンバーが、逆境に強いとは限りません。...
マネジメント・リーダーシップ

影響力を与えるのは、発言の量よりも〇〇である

チームや集団の場で影響力を与えるのは、発言の量ではありません。1つは、その人が持っているオーラ。そしてもう1つは、発言の質です。オーラは品格と言い直しても良いかもしれません。堂々と威厳あるたたずまい。どんな時にも穏やかで公平な態度。影響力に...
マネジメント・リーダーシップ

メンバーの成長を促す質問の「質」

「何でできないの?」「誰が悪いの?」相手を責めるような言い方が多かったかつての私。これではメンバーも委縮すると反省し、言い方を変えました。「何が障害なの?」「ネックになっている要因は何?」これで良いと思っていました。実際、このように紹介して...