マネジメント・リーダーシップ

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「頑固な上司」のレッテルを剥がす。リーダーに必須の【知る対話】

「自分軸を持て」「信念を貫け」こんな言葉を投げかける人がいます。一方、「もっと人の意見を聞け」「周りに目を向けろ」と、こんな言葉を投げかける人もいます。柔軟な考えを持ったら、「軸がない」と言われる。軸を持ったら「頑固」と言われる。これでは言...
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褒めて伸びるか? 叱られて伸びるか?単純な二分論では語れない、リーダーの「承認と信頼」の土台

人は大きく分けて、「褒められて伸びるタイプ」と「叱られた反骨精神で伸びるタイプ」があると言われます。この見極めを誤ると、メンバーの成長を阻害するどころか、潰しかねません。もちろんリーダー(上司)であるあなたへの心からの信頼も得られません。「...
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「この会社でどうしたい?」はNG!メンバーの当事者意識を高める問いかけの極意

上司が部下に「あなたはこの会社でどうしたいのか?」と問う。これは一見、部下のキャリアや目標設定を促す前向きな問いかけに聞こえます。しかし、この問いは時に、部下にとって「会社という限られた枠内だけで、自己の未来を考えろ」という制約として機能し...
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マネジメントの本質は『問いの質』:メンバーの行動しない真因をどう見抜くか

自分たちで「よし!やろう!」と自発的に始めたチームミーティングが、いつの間にか尻すぼみになり、行われなくなっていることに気づいたマネージャー。もしあなたがこのチームのマネージャーだったら、どうしますか?「自分たちで決めた事なんだから、ちゃん...
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マネジメントとは生き方である

マネジメントとは部下を管理することではありません。部下を管理することがマネージャーの仕事であれば、今の時代、AIでその役割は十分でしょう。マネジメントとは信頼すること、「あり方・生き方そのもの」だと私は考えます。共通の目的のために目標に向か...
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部下に対するクレームへの謝罪で上司の質がわかる

部下の言動に対して上司のあなたがお客様からお叱りをいただく時、あなたはどんな風に謝罪をしていますか?「指導・教育ができておらず申し訳ございません。」これはよく聞く決まり文句ですが、聞きようによってはとても他責に聞こえます。「一生懸命教育して...
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退職の『本当の理由』を言わない社員が7割超。その時、上司が絶対にしてはいけないこと

退職時、「本当の理由」を言って辞める人は、全体の3割に満たないそうです。「いまさら、本当の事を言って波風立てたくない。」「言っても理解してもらえない。」「退職を申し出る上司自身が、退職の理由だから。」これらが言わない主だった理由です。メンバ...
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前例なき「緊急決断」を迫られたリーダーが持つべき唯一の羅針盤

事前の予備知識が何もない、緊急で下調べもできない、過去の他社事例もない初めての状況。あなたは最終決定者として「決断」を迫られるとき、リーダーとして、何を軸に決断しますか?信頼できる首脳陣とじっくり話し合う。ディシジョンツリーを作成して、確率...
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メンバーが成長しない理由:「体験」と「経験」を分ける上司の対話術

「可愛い子には旅をさせる」ではありませんが、メンバーの成長を望む時、できるだけ多くの経験を積んでほしいと、それに適した場面やチャレンジできる舞台を用意するなど、「経験の場」を積極的に与えようと考えるものです。ところが、たくさん経験しているの...
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部下の強みを見つけられない上司がやりがちな勘違い

「部下に強みがない」と感じている上司へ。それ、本当に部下の問題ですか?強みの本質を理解し、部下の能力を引き出すマネジメントの方法を解説します。