ブログ

誰だって変わることができる

逆境の時こそ、未来のゴールを思い描く

組織異動やジョブローテーションは、雇用される立場である以上、いつ訪れても不思議ではありません。それが喜ばしいものか、不本意なものかであるかは別として、それらはある日突然やってきます。喜ばしいものであったならば、一層、ギアを上げて頑張ればよい...
人間力

言葉に心が透けて見える

人は、使う言葉にその人の本音本心が表れてしまいます。昨日もこんなことがありました。チームメンバーのマネジメントに困っているマネージャー。今、どんな対策をしているのかとの問いに、「〇〇をさせている」「△△をしてあげている」の答えが返ってきまし...
マネジメント・リーダーシップ

結果を出したければエンゲイジメントを高めるべし

「エンゲイジメントが上がると本当に組織の生産性が上がるのですか?僕は昭和のマネジメントで育ってきた世代なので、『楽しく』とか『仲良く』などの感覚を仕事に持ち込むこと自体が理解できないのです。」こんなご相談をいただきました。 私も昭和のマネジ...
その他

何のためにそれをやっているの?

人は何かを始めるとき、目的や思いを持って始めるはずなのに、途中でそれを忘れてしまい、まったく不合理な行動をとってしまうことがあります。(目的や意味もなく、「ただなんとなく」で始めた行動の場合は、ここでは一旦わきに置いておきます。) 企業内大...
マネジメント・リーダーシップ

部下を持つ管理職が最初にしてほしいこと

「あの人は、私たちのことを人間だと思っていない。自分の思い通りに動く働きマシーンくらいにしかとらえていない。」こう憤慨していたのは、ある企業の管理職の方です。上司の方が実際にどう思っているかは別として、部下がそのように感じているとしたら、そ...
人間力

成長し続ける人のスタンス

「知っている」ことが正しく「理解できている」とは限りません。ましてや、「知っている」からと言って、「実行できる」とは限りません。 厄介なのは、「実行できている」と自己判断している場合であり、それが「知っている事実」とかけ離れていることに気づ...
人間力

成功の回数よりも大切なこと

人生は、何回成功するかじゃない。 これは、カズこと三浦知良さんの言葉です。ずっと成功し続ける人はいないし、どんなに順調にいっているようでも必ず浮き沈みはある。成功し続けているように見えている人でも、実はとんでもない挫折経験を味わっていたり、...
人間力

上手な褒め方

上司は褒めているつもりでも、「褒めてもらったことがない」「また注意された」と部下は思ってしまうことがよくあります。これは、上司の「褒め方」に原因があります。 1.最初に一言褒めた後、延々と説明や他の話をしている。 「今日は君を褒めようと思っ...
人間力

信じられないのは、あなたの器の問題です

「信じる」とはとても難しいことだと思います。「あの人は信じるに足る人ではない」などと、信じられない自分を棚に上げて相手を批判する人も時に見られますが、信じるとは、信じる側の懐の太さ、人としての器の大きさが問われることだと考えます。 メンバー...
その他

判断する時に必要な、見えていないものを見る力

物事の判断を下すときは、見えていることだけでなく、見えていないことにも気を配らなければいけません。「見えていないこと」とは、手元にある情報や事実以外に、それらにかかわる人たちの感情や心理が含まれます。また、人は、「自分が見たいようにモノを見...