同じ意味を持つ言葉でも、
自分にとって受け取りやすい、受け取りづらいが人によって異なります。
「ウマイ!」「美味しい」
「つべこべ言わずにやってみよう」「心にピント来たならやってみよう」
どちらが良い、悪いではありません。
自分にとっては受け取りづらい表現の場合もあれば、
明らかにフィットする場合もあります。
そしてそれは人によって違う。
人によって響く言葉は違うのです。
伝えたいことがある。
わかってほしいことがある。
そう願うなら、
相手によって響く言葉は違うということを知っておかなくてはいけません。
一生懸命伝えているにもかかわらず、
なかなか相手に届いていないなと
感じるのであれば、使う言葉を変えてみることも一案です。
日常の言葉遣いでチームのメンバーを不安にすることもあれば
勇気づけることもできるし、
依存に陥れることもあれば、自律的にすることもできます。
言葉は心の写し鏡。
時に春の陽だまりのようであり、時に新緑の木漏れ日のようであり、
聴く人を温かく包み込み、元気づけ、前向きな気持ちになることができる。
そんな言葉を選びたいと、私は思っています。
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