誰だって変わることができる

両立したい時にうまくいく考え方

プレイヤーとマネジメントの両立
営業と専門職の両立
仕事と家庭の両立

「両立」と聞くと、「すごく一生懸命に頑張って双方の均衡を保つ」
と私はイメージしてしまいます。

一方、大谷翔平選手の投手と打者の二刀流のように、
「二刀流」と聞くと、「甲乙つけがたい二つをうまく使い分けて楽しんでいる」
と勝手に考えます。

つまり、「両立=必死に努力」「二刀流=楽しむ」 のイメージです。

どうせ二つのことをするのなら、
「必死」より「楽しむ」方が良いに決まっています。

ちなみに私は仕事と介護の二刀流です。
「大変だね」「身体気をつけてね」と言葉を掛けられますが、
極近しい人たちは、
「なんだかんだ楽しそうよね」「大変なのに大変そうじゃないね」
と言ってくれます。
実態を知らない人たちは「仕事と介護の両立で大変」と思っており、
近しい人たちは「仕事と介護の両方を楽しんでいる」と思っているのでしょう。

仕事でもプライベートでも、2つと言わず、複数の役割を一度に担ったり、
異なることを一度に行わなければならない時があります。

そんな時はぜひ、「両立」ではなく、「二刀流」になってください。
頑張るのではなく楽しむ。
必死ではなく楽しむ。

両立ではなく二刀流こそが、より良い結果を生む考え方です。




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