DNAに組み込まれている5つの価値観

「勝ちたい」と「貢献したい」の根源は同じだった?

勝ちたい
1番になりたい
負けたくない
偉くなりたい
役職、資格、タイトルなどの自分に対するブランドが欲しい
人から認められたい、褒められたい

これらはすべて、力価値の欲求の特徴です。さらに、こんなものもあります。

自分で自分を認めたい
他人の役に立ちたい
貢献したい


ボディビルダーの筋肉に対するこだわりや、ストイックすぎる生活を送ることができる人は、まず間違いなく「力・価値」が高いといえます。

自分で自分を許せない。こんな自分はいやなんだ。と自分を責めてみたり、自己承認が弱い人は、この「力・価値の欲求」の、「自分で自分を認めたい」が満たされていないに他ありません。

困っている人たちの役に立ちたいボランティアに励む方は、力・価値のなせる業ですね。最近の若者はボランティアが好きですし、入社の志望動機に「貢献したい」という言葉を多用するようですが、実はこれも、「力・価値の欲求」からきているのです。

ドラえもんがのび太君に対して、なんだかんだとお世話を焼いてしまうのは、彼の愛・所属の欲求に加えて、役に立ちたい、困っている人を助けてあげたいという力・価値の欲求のなせる業です。

欲求がその人の満たしたい満たし方で正しく満たされていれば良いのですが、そうでない場合、人はどうしても欲求を満たさずにはいられないため、それが不適切な満たし方であったとしても何とか満たそうとしてしまいます。
例えば、ジャイアンがのび太君をいじめるのは、単なるいじめっ子というよりは、ジャイアンの力・価値の欲求の不適切な満たし方、そのものなのかもしれません。

力・価値の場合、1番になりたいとか、勝ちたいが正しく満たされないと、不正をしてでも満たそうとしたり、抑圧された反動でのパワハラになったりと厄介なことになってしまいます。
会社やお客様先で謝ってばかり、叱られてばかりだと、家で途端に暴君になったり、子供に厳しく当たったり。これらも、その人の力・価値が正しく満たされていない結果、不適切な形で満たそうとしている現れなのです。

もちろん、他の欲求も同様で、「正しく満たされている」ことが大切なコトであり、器の大きな欲求が満たされていないと、つまり、その人にとっては枯渇状態にあるわけですから、どんな手を使ってでも器を満たしたい、すなわち、不適切な満たし方をしてしまうのです。

自分の欲求のプロフィールをきちんと理解して、「今、自分の器の大きな欲求はきちんと満たされているかな?」と自分チェックをすることが大切なのです。

愛・所属の欲求が特大ビールジョッキの私は、愛犬との時間はしっかりとこの大きな器を満たしてくれますし、「ありがとう」の言葉を誰かからもらうことで、愛・所属と中ジョッキサイズの力・価値が同時に満たされて「幸せ♡」となるわけです。


タイトルとURLをコピーしました