ブログ

禅語から学ぶリーダーのあり方

リーダーに必要な禅語からの学び~「放下着」~部下の本音を上司は知らない

放下着 ほうげちゃくシンプルに言えば、「捨ててしまえ!」と言うことです。思い込み、固定観念、古くからの慣習やべき論など、そんなものは捨ててしまえ!しかし、本当の意味はそこではないのです。ようやくできるようになったやっとここまでたどり着いたそ...
戦略人事

採用に悩む企業へ。“選ばれる会社”になるために必要なこと

応募がこない」「スカウトに反応がない」──採用に悩む企業が見落としている、“選ばれる”ための視点とは?採用成功の鍵は、制度ではなく“人の魅力”の伝え方にある。
人間力

「魚は頭から腐る」リーダーの言動が組織を決める

「魚は頭から腐る」——リーダーの言動が組織の文化を決める。部下がついてこないのは、リーダーの姿勢に原因があるかも?江戸時代の名著『重職心得箇条』から、経営層を目指す人が学ぶべき心得を解説!
戦略人事

組織を生き返らせる視点の転換ー“誰が悪い”ではなく“何が悪い”

経営層と現場管理職が定期的にミーティングを行っている企業がある。現場からは、日々の業務で感じる課題や困りごとが共有される。経営層が、本社マターで改善を約束したことが、なかなか進まない。経過報告もなく、むしろ状況が悪化しているケースもある。そ...
戦略人事

「ミドルマネジメントの疲弊」が経営を蝕む3つのリスク

ミドルマネジメント層に対して「覇気がない」「自律性に欠ける」という経営者のお話しをしばしば耳にします。経営方針を現場に浸透させようとしても、受け身や熱意不足に見え、事業のスピード感が落ちていると感じるのかもしれません。しかし、その状態は、個...
マネジメント・リーダーシップ

リーダーが身につけるべき「問い」の力

「あなたはどうしたいの?」「部下にこう聞いても、何も答えが出てこないんです。結局、イライラして指示してしまう。」クライアントの管理職から、こんな相談をよく受けます。でも、これは決して部下のせいではありません。答えを持っていない人に対して、い...
戦略人事

企業倫理は「経営者の哲学」から始まる | 不祥事を防ぐリーダーの自分軸

企業の不祥事が後を絶ちません。 ニュースを賑わす不正行為の数々は、私たち消費者や取引先企業に大きな失望を与え、時としてその企業の存続さえも危うくします。最近でも、上場を目指すスタートアップが架空の売上で粉飾決算を行ったり、有名企業の下請けい...
マネジメント・リーダーシップ

なぜ『自分軸』がないリーダーは結果を出せないのか?

「私には自分軸がある」 そう確信しているリーダーほど、実は危険かもしれません。先日、ある企業の役員様からこんな相談を受けました。 「優秀なマネージャーのはずなのに、なぜか部署の業績が上がらない。本人に聞いても『頑張っています』としか言わない...
戦略人事

戦略に『魂』を入れる。やらされ感のない組織をつくる。

事業戦略や部門戦略に、「やらされ感」が付きまとうことが多いのはなぜでしょうか。それを策定したはずの部門責任者でさえ、強い義務感と責任感に押され、戦略に輝きや希望を感じられないことも少なくありません。その原因は、戦略の立て方にあります。多くの...
マネジメント・リーダーシップ

上司は部下をコントロールするな。部下の〇〇をコントロールせよ!

上司であっても、部下という「人」をコントロールすることはできません。もし、部下を思い通りに動かそうとするなら、それは彼らの思考力や自主性を奪う行為であり、結果として成長の機会を奪ってしまいます。人は、自分の考えや行動を自ら選択しています。上...