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マネジメント・リーダーシップ

メンバーの成長が感じられなくてもマネージャーが評価される場合とは

マネージャーの仕事は、マネージャーが奮闘して結果を出すのではなく、メンバーを介して(メンバーがパフォーマンスを発揮して)結果を出すことです。 ですからメンバー育成はマネージャーのとても大切な仕事です。 ところで、メンバーにはそれぞれ「ポテン...
人間力

仕事はデキるけど、人として難ありなメンバーを持った時

自分にそこそこの自信がある周囲から一目おかれている上層部に仕事力を認められている責任ある仕事を任されている 若いうちからこのような傾向にあるメンバーは、いわゆる「デキル」人です。しかし、仕事がデキルだけで、人として一目おかれている、認められ...
戦略人事

戦略人事の必要性

「人事戦略」と「戦略人事」は全く別物です。 人事戦略とは、人事にまつわる業務が効果的に行われて生産性が上がるための戦略を言います。 戦略人事とは、企業の経営計画達成、経営理念実現のためにいかに「人」をマネジメントしていくかの戦略のことです。...
組織開発

心理的安全性を築く時に最初にやるべきこと

会議やミーティングで積極的発言がない。 言われたことは真面目に取り組むけど自らのチャレンジが見られない。 報連相ができていない。 プライベートではとても元気だが、仕事中は喜怒哀楽が見られない。 質問しても答えが返ってこない。 何を考えている...
人間力

上司への諫言は部下の仕事

上司が暴走している。方向性を見誤っている。判断にぐらつきがある。 上司と言えでも人間。悩み、迷い、間違える時もあるかと思います。 こんな時、メンバーとして上司に「必要なコト」を言えれば良いのですが、ストレートに言いすぎると上司の機嫌を損ない...
マネジメント・リーダーシップ

メンバーが言い訳するのはマネージャーに原因がある

「なぜやらなかったの?」 「なぜこの方法を選んだの?」 「なぜ遅刻したの?」 「なぜできないの?」 メンバーに質問する時、「なぜ」を多用していないでしょうか? マネージャーが何気なく使っている「なぜ=Why」は、メンバーを追い詰めてしまう可...
組織開発

社員が会社を選ぶ時代

私が就職したバブル期は、「一生勤め上げる」という考え方が一般的であり、転職する人を色眼鏡で見るなどが普通にありました。 しかし今は、転職は当たり前の時代。学生時代から起業してしまう人もたくさんいます。 嫌で辞めるという考えもあれば、キャリア...
組織開発

議論活性化のために最初にしたい約束

ミーティングで何かを話し合わなければいけない時、次のような人たちがいます。 ① 「できてないくせに偉そうに言うな!」と自分ができていないことについて発言する人を非難する人。またはそのようなオーラを周囲に発散させる人。 ② 「自分はできていな...
マネジメント・リーダーシップ

不正を起こす可能性が高い人の特徴

不正やごまかし、小さな嘘も含めて、これら不適切な言動は、デキル人ほどリスクが大きいものです。 すぐにばれる嘘や不正をわざわざ行おうとする人は少ないものです。業務知識が不十分だったり、その分野に精通していない自覚があった場合、不正をするほどの...
マネジメント・リーダーシップ

部下に対するクレームへの謝罪で上司の質がわかる

部下の言動に対して上司のあなたがお客様からお叱りをいただく時、あなたはどんな風に謝罪をしていますか? 「指導・教育ができておらず申し訳ございません。」 これはよく聞く決まり文句ですが、聞きようによってはとても他責に聞こえます。 「一生懸命教...