Yuka Bito

経営幹部育成

経営者を目指そうと思った時、最初にすべきこと

経営者を目指そうと心に誓った時、あなたが最初にすべきことは、今自分が所属している組織(チーム)を自分の会社と見立てて考え行動することです。3人のメンバーを率いるチームリーダであれば、そのチームを。課長なら課を、部長なら部を、自分の会社として...
経営幹部育成

ケーススタディとケースメソッドの違い~経営層を目指すならどちらが良いか

大人に有効なアクティブラーニングの代表的手法にケースメソッドがあります。ケーススタディ(事例研究)とケースメソッドは似て非なるものです。ケーススタディは事例研究の文字通り、過去の事例(ケース)で、その当事者がどのように考え行動し、その結果ど...
経営幹部育成

経営者を目指すあなたに贈る5つの質問

経営者とそれ以外の人たちの違いは何でしょうか。経営者は当然のことながら、お客さまや関係先への最終責任を負います。社員と社員の家族、関係先の人たちの生活責任や、人間的成長への責任を負います。会社が所在している地域や近隣の人たちへ、自社の存在を...
誰だって変わることができる

ナンバーワンプレイヤーが選ぶ道

ナンバーワンプレイヤーは、勝てる勝負を選びません。良い案件を探すのは、普通のプレイヤー。ナンバーワンプレイヤーは、良い案件にしてしまいます。誰もが手を挙げる安全パイを狙っていても先頭に立つことはできないし、仮にできたとしてもそこから得られる...
誰だって変わることができる

「褒められる」ことの危険性

褒められることでやる気が増し、もっと褒めてもらいたいと頑張る人は、「他人から褒められる」という外的要因をモチベーションにしています。この場合、褒めてもらえなくなると、行動が滞る可能性があります。お小遣いをもらえるからお手伝いをしていた子供が...
マネジメント・リーダーシップ

メンバーの成長痛を見極める

身体の成長期に成長痛があるように、仕事においても成長痛が起こるメンバーがいます。成長意欲が強い自分の目標をしっかりと持っているこのようなメンバーは、成長痛を感じる傾向が強いようです。一生懸命頑張っているメンバーほど、成長痛を感じやすいという...
戦略人事

経営理念が必要な理由

経営理念、クレド、パーパスなど、多くの企業は目指す姿や成し遂げたいコトを掲げています。では、なぜそれほどまでに多くの企業は経営理念を創り、それらを全社隅々まで浸透させようとするのでしょうか。流行りだから?皆やっているから?夢や目標を明確に持...
戦略人事

視座が勝手に上がる最も効果的な方法

手前味噌ではありますが、私は20代前半の頃から上司は勿論、お客様から「視座が高い」とお墨付きをいただいていました。特に努力をしたのではなく、勝手にそうなっていました。法人営業をしていた私のお客様は、大卒1年目の新入社員の時から、中小企業の社...
戦略人事

中計戦略実行に必要不可欠な〇〇力

A「ありたい姿を話し合った後、中計戦略を練る」B「中計戦略に基づいて、ありたい姿を話し合う」あなたの会社がAのスタンスであれば、ビジョンを自分たちで描き、そこにたどり着くためにどんな方法を取るか、WillやWantをベースに考えることを推進...
人間力

リーダーのあるべき姿

サッカー三浦知良さんの「リーダーのあるべき姿」というコラムが新聞連載されていたのですが、強く印象に残っている回があります。プレシーズンの鹿島との練習試合。小笠原満男選手が休むことなく周りを鼓舞し、同時に励ましていた。優勝も、それを逃す経験も...