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判断する時に必要な、見えていないものを見る力

物事の判断を下すときは、見えていることだけでなく、見えていないことにも気を配らなければいけません。
「見えていないこと」とは、手元にある情報や事実以外に、それらにかかわる人たちの感情や心理が含まれます。
また、人は、「自分が見たいようにモノを見る」ということを忘れてはいけません。同じ事実を見ていても、どのようにそれを見るかで見え方は変わってくるものです。自分の見方がすべてではないということを知っておかなくてはいけません。
目の前のある情報を勝手に取捨選択してしまう。過去の成功体験やネガティブな情報に引きずられて公平に見ることができなくなっているのも、自分では全く気づいていなくても事実として起こりえることでしょう。

それら、幅広くものを見て、総合的に判断しなければ、偏ったものの見方により重大な判断ミスをしてしまう可能性大です。

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