岡崎通運株式会社 様

インタビュー:専務取締役 木野 耕 様

インフィニティを選んだ理由

私の前職が某自動車メーカーでした。
そこで人事全般を担当しており、
その時に、尾藤さんと仕事上で知り合う機会がありました。

2015年当時、その会社は変革途上にありました。
色々な事を変えていこうとした中で職場の風土改革の取り組みがとくに大切でしたので、
尾藤さんにある職場の風土改革のお手伝いをしていただけないかなとお願いしました。

尾藤さんにはその職場に6カ月くらい入り込んでいただき、
部長、マネージャー達と面談を繰り返してもらいながら、
色々なところで教えていただく中で、だんだん良くなってきた。
その会社ではアカウントマネージャーという仕組みを作って、
アカウントマネージャーが担当部署に週に1回行くようにしていました。
その彼らが、その職場の雰囲気が変わっている事を感じている。
ちょっとした雑談をし始めた。先輩が後輩の面倒を見てみようかな、となってきている。
そして、それまで退職者が結構出ていたが、離職が止まってきました。

そういう経緯があって、尾藤さんのことをよく覚えていました。

2019年に今の会社に来たら、規模は違うが同じような事が起こっており、
尾藤さんのことを思い出し、連絡をしました。

外部コンサルへの投資効果

コーチングを踏まえて尾藤さんからお聞きした中で、
我々が気づくこともたくさんあります。
お願いしっぱなしではダメなので、
彼らの上司、担当役員たちと私とのコミュニケーションで、
状況を伝えながら周りがサポートしていかないと、
その職場だけではなかなか改善できません。

尾藤さんとのコミュニケーションを通じて、
その職場の周辺から支えていくというやり方をしました。

その職場は、最初はガチガチでした。
そういうことが起こる要因は、たいてい職場の長にあるんですが
職場の長を社内の人間が変えていこうとするのは色々な問題があります。

たとえば人事の人間が、「あなたはこういうところをもっと改善した方がいい」
と言ってもたいてい受け入れられません。
また、すごく強圧的に受け止められる。

上司にお願いするのが常道だけど、
上司も仕事中心に該当者とコミュニケーションをしているので、
事細かな「挨拶しなさいよ」「コミュニケーもっとよくしなさいよ」などではなく、
どうしても「売り上げは」「目標は」という話になります。
また、上司から言われると命令になるし、なかなか変わらない。

人の意識が変わる、行動が変わるのは本当に大変で、
それが会社の中で、会社の人間同士でやるのはなかなか難しいと
ずっと実感してきました。

外部の人に入ってもらい、
その方が色々な会社を知っている中で、色々な引き出しの中から本人に気づかせる。
本人が気づいて直さないと直らないので。
そういうことを尾藤さんにお願いしました。

そこから先は尾藤さんの手腕だと思います。

尾藤さんも最初は「この職場ガチガチだね。氷が張っているね」
といわれていましたけど、一度行き、個別面談し、グループミーティングをし、
と2-3カ月繰り返す中で、
社員たちが少しずつ心を開いて気づいてくれる。
本当は6カ月じゃ足らないのかもしれないが、
6カ月やった中で、だいぶ雰囲気が変わったと、我々も手応えを感じられました。

「時間のゆとり」がなくても「心のゆとり」が持てるかどうか。
心のゆとりが持てれば会社の雰囲気が変わり、
結果的に効率が良くなり、仕事もスムーズに回るようになって好循環になる。

そのきっかけを尾藤さんに作ってもらいました。

コーチングを行うことで結局人が辞めない、仕事のアウトプットが良くなるということで、
本当に投資効果は大きいと思います。

会社が変わった感を得るために選んだやり方

最終的には尾藤さんと「ご縁を感じた」というのが一番です。
人間だから、うちの会社に合う合わない、人との相性など、
なかなかデジタルでは測れないところがありますが、
尾藤さんだったらやって頂けると感じました。

マネージャーを対象としたマネジメント教育は、色々なやり方があります。
ただ、人事の皆さんの本音はあまり手ごたえを感じていないのではないかと思います。
「会社が変わった感」を感じない。

たとえば大企業だと集合教育をせざるを得ません。
3日間一生懸命やっても職場に帰ったら元の木阿弥。
上司にしっかりとサポートしてもらえる仕組みを作って、
集合研修の時には前もって上司が研修の意味・目的を伝えて送り出し、
帰ってきたらフォローして、
普段の仕事の中で上司が成長度合いを見守っていくところまでやれば、
それなりの効果があります。
私自身、前の会社でダイバーシティー推進の一環で
女性の管理職を増やそうとしたときに、
その手法を取り入れて、それなりの効果、手応えがありました。

しかし、一般的な職場だとそれでうまくいきますが、
病気になっている職場はそれでは直らない。
そういうところには個別に合った処方箋を用意する。
究極は個別コーチングになる。

その時に、個別コーチングをお願いする先の選び方は非常に難しいです。
薬と同じで効く、効かないがあります。
この病状であればこの薬が効くだろうと、人事が見立てをしないといけないが、
いい薬がないとダメですね。
その職場に健康になってほしいと思った時、
個別コーチングしかないだろうと思いました。
その時に尾藤さんと知り合ったのはご縁だと思います。

他のコーチをたくさん知っているわけではありませんが、
教育、人材開発関係の多くの方々とのお付き合いの中で、
今の病状に合った処方をしてくれる人は尾藤さんだと感じました。

なぜだかみんな心を開く

社風もあるし色々違いはあるだろうけど、私が二社経験した中では、
尾藤さんにやっていただいたことで非常にありがたいなと思っています。

尾藤さんの良いところは、一番は「お話がしやすい」ことです。

弊社は500人規模で管理職も40名程度なので、管理職全員にコーチングもできます。
今まで、尾藤さんに20名近く管理職中心に個別コーチングしていただいていますが、
みんな尾藤さんには心を開いて話すんです。
これ、なかなかできないですよね。

うちは物流会社なので男性多数の社会ですが、
女性のヒアリングもしていただいています。
女性も含めて不思議と尾藤さんには、
普段、上司に言わないことも全部話すんです。
何故でしょうね。

「個別対応」と「経営者目線」がありがたい

100人病人がいれば100人とも病状は違うので、処方のやり方も変わる。
それをやっていただいてありがたいです。

また、「経営者の目線」もしっかりと持っておられます。
企業としてはそれなりのリソースを投入するのですから、
個々人の成長だけでなく、それを会社の成長に繋げていかないといけない。
会社の成長に繋げる視点でも、
我々経営の立場の人間にも率直に色々なアドバイスを頂けます。

物流業界ではベテランの弊社社長も、
尾藤さんのことを全面的に信頼しています。

色々なアドバイス、組織に関する、人に関する、人の成長に関する
アドバイスを頂けているのは大変ありがたいですね。

中小企業経営者の『想い』を形に

社員それぞれが自分で考え始めるようになってきました。
1年以上の取り組みの中で、尾藤さんには会社の想いもしっかりと受け止めながら、
社員一人一人に合わせて「社員の想い」と「会社の想い」を
擦り合わせしていただいています。

会社は「人」と「仕組み」の組合せだと思っています。
一人ひとりが成長して強くなっていく事も大切です。
でも、人が替わったら会社が変わってしまうのでは意味がありません。

弊社は「100年企業」をモットーに進めていますが、
人が替わっても50年100年と続く会社にしていくためには、
「人の成長」プラス「会社としての成長の仕組みづくり」もしっかりとやって
いかないといけないと思っています。

仕事の仕組化、組織の仕組化、色々な仕組化がある中で、
尾藤さんのコーチングの中身を仕組にしていきたい。
どういう仕組にして、どう定着していって、
この風土改革を一時的ではなく終わらないものにどうしていくのか。
人材育成の体系づくり、組織の組み方、採用の仕方、
色々な要素があると思いますが、
次の課題として更にステップアップしていきたい。

それを一緒にやっていただけると心強いと思っています。
私がいなくなっても社長が変わっても、
心の部分がちゃんと仕組みとして伝わっていく。
駅伝のように「たすきを渡していける会社」でありたいなと思っています。

私自身、大企業から今の会社に移ってきて良かったと思っているのは、
中小企業の経営者には「想い」を持っている人がたくさんいらっしゃる。
ただリソースがない、ノウハウがない、情報がない。
そのような中で尾藤さん、インフィニティのような会社が
お手伝いをしていただけるとありがたいと思っています。

日本が元気になっていく

どの会社も「日の当たる部分」と「影の部分」と両方があると思うので、
お困りの方はどなたでも尾藤さんと話されると、
何かしら気づきがあるのではと感じています。

尾藤さんは非常に「引き出し」が多いので、
会社の規模や業態に合わせてお話をしていただける。
我々のような中小企業でも、すごく熱心にサポート、関わっていただいて。
会社の役員や上司よりも尾藤さんの方が社員の事をよく知っているのではないか
というくらいです。

そういった会社さんが増えていくと、
私の会社のある三河も、そして日本も元気になっていくのかなと思います。