Yuka Bito

誰だって変わることができる

あなたの「器」と「認識の枠組み」を広げませんか?

「人は一生に渡って成長・発達することができる」という考え方に基づく「成人発達理論」ではその成長には「水平的成長」と「垂直的成長」の2つがあると言っています。水平的成長とは知識やスキルの獲得のことで、これは子供の頃から一生懸命行ってきているし...
その他

人事が現場ヒアリングをする意味は

20代前半で管理職研修の担当に抜擢されたAさん。マネージャーのフォローがあるとはいえ、不安でいっぱいです。人事は現場を知らなければいけない。どんな事に困り、何を欲しているのか、直接生の声をヒアリングしたい。そんな風に思うけれど、まだ若いAさ...
マネジメント・リーダーシップ

部下がウソをついたら

部下がウソをついた。トラブルの隠ぺいをした。報告書をごまかした。周囲に口裏合わせを働きかけた。こんな事実を知ったなら、上司なら誰でもショックを受けるでしょうし、部下に対して怒りを覚えるかもしれません。そんな時こそ立ち止まって考えてください。...
マネジメント・リーダーシップ

在宅勤務メンバーのマネジメントの仕方

「在宅勤務では、メンバーがちゃんと仕事をしているかどうか、わからないですよね。」こんな悩みをマネージャーさんからよくいただきます。「ちゃんと仕事をしている」とは何をもってそう判断するのでしょうか?物理的にデスクに向かっている営業に10時から...
人間力

AIよりも優れたマネージャー

AIが人間に絶対に勝てないコトそれは、「人の気持ちに寄り添うこと」だと思います。とんでもない人間力を持った人のアレヤコレをプログラミングされたどんなに優れたAIであっても、やっぱり、今、目の前のここにいる人に、その時、その状況で心から寄り添...
マネジメント・リーダーシップ

「何をしたか」よりも大切なこと

私たちは「結果」が欲しいので、結果に繋がる「行動=何をしたか」に意識を向けがちです。何をした? どうやった?いつやった?「結果を出すためにはマネージャーは徹底的に部下の行動を管理する!」と言い切っているハウツー本もあるくらいです。けれども私...
マネジメント・リーダーシップ

なぜ、部下を叱るのか?

「叱り方を教えてください」というリクエストを時々頂きます。傷つけない叱り方納得してもらえる叱り方上司は上司なりに「叱る」という行為にモヤモヤがあるのかもしれません。そもそも、なぜ、部下を叱るのでしょうか?「叱る」という行為をするのですから、...
人間力

部下に謝る上司はうまくいく

心無い言葉でメンバーを傷つけた故意ではないが、結果としてメンバーのヤル気を奪ってしまった振返りでこんな事象に出くわした時、私はそのマネージャーさんに、「まず、〇〇さん(メンバーの名前)に謝ってくださいね。それからどうするか、伝えたい事、伝え...
マネジメント・リーダーシップ

上司ではなく同士でいる

尊敬する女性経営者のAさんが一線を退かれ、彼女の人徳も手伝い、実績のみならず様々な人との関わり方に対して賛辞の声が聞こえてきます。私よりお若いAさんですが、初対面の時から少しお話しただけで彼女にとても惹かれ、「こんな人と一緒に仕事ができたら...
マネジメント・リーダーシップ

あなたの質問にメンバーが答えたくない理由

人間は不思議なもので、その人が持っている「前提」(思い込みや信念など)によって発する言葉が全く変わってきます。あなたの子供が夜9時を過ぎても宿題が終わっていないと分かった時。どうせゲームか何かに夢中になっていたに違いない。という前提があった...